ラ・サール中学校2026年度算数 大問1「計算と逆算」

ラ・サール中学校2026年度1月入試算数の大問1です。

整数、小数、分数の計算と、空欄にあてはまる数を求める逆算です。問題の条件を順に整理していきます。

問題

以下の問題図版は、解説のためにラ・サール中学校の公表問題から引用しています。

ラ・サール中学校2026年度算数 大問1「計算と逆算」の問題
大問1(出典:ラ・サール中学校 2026年度1月入試 算数)

公式の問題と解答は、学校の公表資料でも確認できます。
問題(PDF)
解答(PDF)

計算のきまり

かっこがある式は、かっこの中を先に計算します。かっこの外では、かけ算・わり算を足し算・引き算より先にします。同じ順位の計算は左から進めます。(3)の{ }や( )は、それぞれ中を一つの数として扱う計算範囲の境目です。空欄は、等号の両側が同じになるよう、外側の計算から逆にたどります。

(1)整数の計算

先に3つのかけ算をします。17×133=2261、4×85=340です。51×29は、29を30より1小さい数とみると、51×30−51=1530−51=1479です。

したがって、2261−340+1479となります。足し算と引き算だけなので左から計算し、2261−340=1921、1921+1479=3400です。

(2)小数と分数の計算

まず、かっこの中は1.3−0.95=0.35です。0.35=35/100=7/20、1と2/3=5/3、4と2/3=14/3と直します。

足し算よりわり算を先に行います。14/3÷7/20=14/3×20/7=40/3です。分数でわるときは、わる数の逆数をかけます。よって、5/3+40/3=45/3=15です。

(3)空欄を逆算

右辺の1と1/4=5/4、2.5=5/2です。5/2から「1/6÷{ }」を引くと5/4になるので、その商は5/2−5/4=5/4です。1/6をわって5/4になるわる数は、1/6÷5/4=1/6×4/5=2/15です。したがって、{ }の中は2/15です。

次に、2.4から「空欄+2と1/6」を引くと2/15です。2.4=12/5なので、かっこの中は12/5−2/15=36/15−2/15=34/15です。2と1/6=13/6を引けば、空欄は34/15−13/6=68/30−65/30=3/30=1/10です。

確かめると、1/10+2と1/6=34/15、2.4−34/15=2/15、1/6÷2/15=5/4、2.5−5/4=1と1/4となり、もとの式が成り立ちます。

公式答え

(1)3400、(2)15、(3)1/10