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【雙葉中学校】2025年度 解説動画 公開のお知らせ

雙葉中学校 2025年度の過去問解説動画 全105本を公開しました。

算数 14本 / 国語 38本 / 理科 19本 / 社会 34本

雙葉学園進学館WEB会員のみなさまは、会員ページから視聴いただけます。

視聴方法

下記のリンクをクリックすると、雙葉学園進学館WEB会員のままワンクリックで過去問解説ページにログインします(追加の会員登録は不要)。

問題の答え合わせをすると、解答解説とあわせて、各小問ごとに解説動画が表示されます。ぜひ過去問学習にお役立てください。

雙葉の理科

雙葉の理科を採点していると、記号問題は合っているのに、その直後の理由説明が空欄という答案があります。実験結果の違いには気づいていても、なぜ違ったのかを一文にできない。また、知っている用語だけを書き、問題に示された結果に触れていないこともあります。

2023~2026年度は、生物、化学、物理、地学の4分野にまたがる大問が確認できます。記号選択や用語だけでなく、実験・観察の結果を読み、計算式、図、理由の説明で答える設問が混じります。同じ大問の中でも、何を答案へ残すのかを切り替えながら進む構成です。

題材は年度によって異なります。2023年度は生態系や振り子、2024年度は消化の実験、溶解、金属の熱変化、2025年度は状態変化や天体、2026年度は実験結果の比較、酸・アルカリ、分類などが扱われました。実験名を覚えているだけでは答えにくく、問題文に示された操作と結果をその場で結び直す設問があります。

説明で差が出るのは、知識の量だけではありません。「温度が違うから」のように原因だけを書くと、どんな結果になったのかが伝わりません。反対に、「Aのほうが多かった」と結果だけを書いても、理由を問う設問への答えにはなりにくいものです。理由説明では、何を変えた実験かを確かめ、そこで生じた違いと原因を一文で結びます。観察からわかることを問われた場合は、原因を足すより、比較した結果を正確に書くほうが設問に合います。

過去問の採点後は、説明欄だけを模範解答に近づけるのではなく、同じ実験に続く答案を並べて読み直します。選んだ記号と説明は合っているか。式で求めた数値を説明に使えているか。図に表した向きや位置と文章が食い違っていないか。前の設問で結果を取り違えると、後ろの計算や説明まで続けて崩れることがあります。ここは正誤だけでなく、最初に食い違った設問を確かめたいところです。

直すときは、問題文や表のうち結果を示す箇所と、原因を判断できる操作に印を付けます。その二つを使って説明を書き直し、記号や図とも一致するかを確かめます。知らない用語が見つかっても、その場で関連単元を全部やり直すとは限りません。用語は後日の課題として控え、いま直している大問では、示された結果からどこまで答えを作れるかを整理します。

雙葉の国語

雙葉の国語は、2023~2026年度の過去問を並べると、出題の組み立てに共通点が見えてきます。まとまった文章が二つあり、その読解問題に続いて、漢字や語句の問題に取り組む構成です。年度によって題材や設問は変わりますが、選択肢だけで処理する試験ではありません。文章で答える問題を含め、いくつかの形式に対応する必要があります。

出題形式

読解問題では、選択、本文からの抜き出し、記述が組み合わされています。記述も一問だけではなく、本文中の出来事や人物の気持ち、筆者の考えなどを、自分の文章で説明する設問が複数確認できます。二つの文章を読み分けながら、問いに応じて答え方を変える試験です。

読解で問われる内容

確認できる設問は、本文に何が書かれていたかを答えるだけではありません。人物がなぜそのように行動したのか、気持ちがどのように変わったのか、筆者が何を伝えようとしているのか、といった内容が問われています。本文の一部分だけで答えが完成せず、離れた箇所にある理由や変化を結び直す問題も見られます。

記述問題

記述では、設問が求める内容と本文の根拠を対応させる必要があります。理由を問う問題なら、出来事を説明するだけでは足りません。変化を問う問題なら、変化したあとの状態だけでなく、前後の違いが答案に必要になることがあります。長く書くことより、問いに必要な要素がそろっているかが答案の差になりやすいところです。

2023年と2024年には、本文を踏まえて自分の経験を説明する形式も確認できます。自由な作文ではなく、本文の内容と自分の経験がどう関係するかを示す問題です。全年度に固定された形式ではありませんが、過去問対策では一度確認しておきたい出題です。

漢字・語句

漢字や語句は、読解問題とは別に出題されています。記述に時間を使う試験だからこそ、知識問題は迷わず処理できる状態にしておきたいところです。読解と記述だけに対策を寄せず、漢字の読み書きや語句も得点源として準備します。

過去問対策

過去問では、正答数だけでなく、選択、抜き出し、記述、漢字・語句のどこで時間を使ったかを分けて確認します。記述は、模範解答の表現を覚えるのではなく、設問が求めた要素と、答案に使う本文の箇所を照合します。二つの根拠を結ぶ問題、自分の経験を本文と関係づける問題など、形式ごとに答案の作り方を整理しておくことが、雙葉の国語対策になります。

【雙葉中学校】2026年度 社会 解説動画 公開のお知らせ

雙葉中学校 2026年度 社会の過去問解説動画 全31本を公開しました。

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【雙葉中学校】2026年度 理科 解説動画 公開のお知らせ

雙葉中学校 2026年度 理科の過去問解説動画 全23本を公開しました。

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【雙葉中学校】2026年度 国語 解説動画 公開のお知らせ

雙葉中学校 2026年度 国語の過去問解説動画 全25本を公開しました。

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なお漢字の書き取りについては動画の解説はありません。

雙葉国語、設問の横に目標を書く

国語の記述を見ていると、本文には線が引かれ、使えそうな言葉も見つかっているのに、答案が問いから少しずれることがあります。「何を書く問題だった?」と聞くと、そこで設問を読み直す。書き始める前に、答える目標が決まっていなかったのです。

雙葉を志望する子の記述対策でも、塾の組み分けや授業のペースに追われ、教わった書き方を使うことが先になる場合があります。書き方を知っていても、その設問で何を答えるのかが曖昧なら、本文のどこを使うかも定まりません。見つけた言葉を先に並べ、あとから問いに合わせようとする答案になりやすいのです。

過去問や記述問題を解くときは、答案を書く前に、設問の横へ「今回書くこと」を一つだけメモしてみてください。長い文はいりません。「誰の」「何を書くか」が自分でわかれば十分です。

たとえば、主人公が誘いを断った理由を問われたら、設問の横に「主人公・断った理由」と書きます。本文へ戻る途中で気持ちを表す言葉を見つけても、このメモがあれば、気持ちだけを抜き出して終わりにくくなります。その気持ちが、誘いを断った理由として使えるのかを確かめてから答案に入れられます。

このメモは答案の下書きではありません。書く内容を増やすものでもありません。本文を探している間に問いを見失わないための、短い目印です。毎回きれいに書く必要もなく、本人が見てわかればかまいません。

今日の記述練習では一問だけ、書き始める前に設問の横へ「誰の・何を書くか」を残してみてください。