近年、いろいろな学校で長文読解の文章がどんどん長くなる傾向にあります。
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雙葉の算数
例年、出題は大問5題。
全部記述式で、式や説明を書くことになっているので、ていねいに書く習慣をまずつけておかないといけません。
最近の塾のテストは、概ね答えだけで済む問題が多いことから、それに慣れているとやはりうまくいきません。
また、時間は限られるので、それなりにまとめて書く技術も求められるから、早めに過去問に手をつけておくことが大事です。
100点満点50分の試験。
大問1問を各20点とすると、小問3問と小問2問のパターンがあり、3問は6、7、7。 2問は10,10の配点と考えるとわかりやすいでしょう。
雙葉は計算が面倒な問題が多いですが、出題自体はそれほど複雑なものではないので、やはり正確な計算力が物を言う場面が多いのです。
正確さを求められているので、題意を慎重に読み取った上で、きっちりと解答を出していきましょう。