良く持ち偏差値という話を聞きます。その子の実力がどの辺にあるか、志望校や併願校を決めるひとつの目安にするためですが、これを1点に考えると間違えやすい。
例えば55というポイントに絞ってしまうと、何となく53は大丈夫な気がしてくるものですが、実際には53でも落ちる可能性はあるわけです。
なので、子どもたちの力は5ポイント程度の帯で考えてみると良いでしょう。例えば50~55とか、55~60とか。
そしてその上下1つのゾーンについて、挑戦ゾーン、実力相応ゾーン、安全ゾーンを考えていけばいいのです。
このくらいの幅を持っておくと、まず安全ゾーンでもそう間違うことはなくなりますし、もっと視野を広くできる分、偏差値以外の学校の魅力にも目が届くところがある。
偏差値表を点で見据えていると、だんだん自分の視野が狭くなってきますから、少し広めに考えてください。
子どものすることですから、多少のバッファーは必要なのです。
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