寮への引っ越し荷物、いつ・どこへ送る?

遠方の寮へ入る荷物は、早く送れば安心というものではありません。受取期間より前に着けば、学校や寮が保管できないことがあります。かといって全部を入寮日に持つのは、飛行機や列車で移動する家庭には重すぎます。

受験年度の入寮案内で、荷物を受け取れる期間、送付先、宛名の書き方、個数の決まり、持込禁止品を確かめます。部屋の備え付け品も荷造りの前に読みます。書かれていないことは寮の窓口へ問い合わせます。前年の案内や他校の例では決められません。

荷物は、宅配便で送る物、親子で持つ物、入寮後に買う物に分けます。寝具や制服は学校によって受取方法が違うので、その年度の案内どおりに扱います。現地で買うのは、すぐ買える場所と入寮後の外出の扱いが分かっている品だけです。

初日に使う物は、送る箱だけに入れません。入寮手続きに必要とされた書類、着替え、洗面用具などを一つのバッグにまとめ、子どもにも中身を伝えます。配送が遅れても、そのバッグで最初の夜を過ごせるか。これは親子で確かめておきます。

発送日は、学校の受取期間と、利用する配送事業者の配達日数や受付条件を合わせて決めます。案内に日時指定があれば、利用する配送サービスで指定できるかを調べます。伝票の宛名は案内から写し、発送後は控えを残します。

全部を先に送る必要はありません。学校が受け取れる時期と場所を押さえ、後日でよい物だけを送る。発送日より先に決めるのは、初日に子どもが手元へ残す荷物です。