交通と宿泊を予約する頃には、受験のために小学校を何日休むかが見えてきます。ただ、併願校や帰宅日はまだ動くかもしれない。遠方受験では、日程が全部決まるまで待っていると、学校への相談が遅くなります。
受験日と移動日の案ができた時点で、担任に一度伝えておけばよいのです。遠方の中学校を受験すること、試験日だけでなく往復の移動日にも欠席すること、現段階の予定日、日程が固まる見込みを伝えます。面談の機会を待たず、連絡帳や電話など、普段の方法で相談します。
その際、欠席届など学校独自の書類があるか、誰へいつまでに出すのかを尋ねます。欠席理由の書き方や手続きを家庭で決めず、担任か学校事務に聞いてください。学校によって扱いが違うので、他の家庭の日程をそのまま当てはめることはできません。
予定が変わった場合の連絡方法も聞いておきます。受験日程や交通事情で帰宅日が変われば、欠席日も変わります。何時までに、電話や連絡アプリなどのどの方法で知らせるかが分かっていれば、滞在先からでも迷いません。
数日休むなら、欠席中の配布物や学校からの連絡を、いつ、誰が受け取るかも相談します。友達に預けてもらうと決めつけず、登校を再開した日に本人が受け取るのか、保護者が取りに行くのかを学校と決めます。授業の遅れまで一度に話を広げる必要はありません。
日程が固まったら、仮に伝えた日と照らし合わせ、欠席日を改めて知らせます。子どもにも、いつ休み、次にいつ登校するかを伝えておきます。最初は確定報告ではなく、学校の決まりを聞くための相談でよいのです。
