筑駒の報告書も百点です

過去問で四教科の合計点が出ると、筑駒まであと何点かを考えたくなります。しかし、2027年度の第2次選考は、四教科だけではありません。報告書も百点です。

国語、社会、算数、理科はそれぞれ百点ですから、学力検査は計四百点。そこに報告書百点が加わります。報告書だけで選考全体の五分の一です。出願のための書類であると同時に、選考に使われる百点でもあります。

報告書は学校所定の様式を使い、在籍する小学校が作成して厳封します。五、六年の評定のほか、出欠や特別活動などを記す欄があります。六年については、第1学期と第2学期の評価を参考に、2026年12月31日現在の内容を記載するよう、小学校向けの作成要領に示されています。家庭が書く書類ではありません。

ただし、各欄を何点に換算するのか、評定や欠席が合否へどの程度影響するのかは公表されていません。報告書が百点だからといって、各項目を家庭で点数に直しても意味はない。今から何かを取り繕う話でもありません。

過去問で点が取れなかった科目は、もちろん復習が必要です。ただ、その四教科の合計点だけで選考全体を測ることはできません。過去問の合計点は、選考全体の点ではなく、四教科分として見てください。

筑波大学附属駒場中・高等学校「生徒募集要項」


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